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10年目

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2004年の11月13日から脳梗塞の後遺症による

左片麻痺になって今日で丸9年が経ち
10年目スタート┗(^o^)┛パーン

 

今日は、10年目という節目に思う事をつらつら書きますね。

 

私は、元々ノミの心臓、、いやミジンコの心臓
のように肝っ玉が、小さい怖がりな性分でした(今でも

 

突然中途障碍者になり、私も正直自殺を考えたけど
怖くて怖くてできませんでした。

 

それと自宅で2回ほど椅子から落ちた程度以外9年間、

大きな怪我をすることなく過ごせたのも怖がりな性分のお蔭です。

 

入院している時に「早く家に帰りたいよぉお」と泣いたら

姉に「泣くな!」と一括され、家に帰りたい一心でリハビリに励みました。

 

自宅に戻ってこれた嬉しさと家の中の物の配置換えやこの身体と家に慣れる事に必死だったので不思議と悲しくなかったといいますか悲しむ余裕がなかったです。

 

今思うと私より、私の居ない所で母の方が泣いていたのかもと
現住所に引っ越しをして、片麻痺の身体に慣れてきた頃(約4年前

現実と向き合い死にたいと思いつめる日々を過ごしたけど
先に書いた通り怖くて死ねませんでした。

 

ほんの短い言葉だけど忘れられない台詞があります。

 

「いいか!絶望は乗り越えられるが!
希望は、人(人生)を駄目にする!」

 

私は、入院している段階で元には、戻らないと医師に告げられたので、

もしかして動くかもという希望は、早い段階で持たずに済みました。
この台詞でいうと私は、前者ですね。

 

発症当時は、何も知らなかったので治るかもしれないと考えたときもありました。
退院直後に比べれば格段に歩くのも早くなり

 

一人で出来ることも増えました。
*コメントを頂き以下追記*
<私は、凄くもないし強くもありません。
とても、臆病で弱虫です。

 

4年前に優しく「片麻痺だって大丈夫」と手を差し伸べられ

たくさんの仲間に出会い
「嗚呼、片麻痺でも大丈夫なんだと」教えられ

 

発症当時からずーっと私を支えてくれてる人達のおかげで
現在に至るって感じです。

 

まだまだ克服できていないことがあるので
これからも現状維持しつつ
怪我に注意し前進あるのみかなと>

 

そしてそして~待ちに待った
iPad mini Retinaディスプレイモデルが

 

昨日の夕方よりオンラインストアで販売が開始されたので
即注文し、現在出荷準備中に(= ‘艸’)ムププ

10年目を迎えて思う事は、
「生きてりゃ何とかなる!」
たぶん生涯この一言につきるのかもしれません。

コメント

  1. もっちゃん より:

    あーちゃん、凄いね、つよいね。
    9年で強くなったのかな?
    うんうん、私はまだ7年だけど、
    『生きてりゃ何とかなる』  だよね!
    これからも 怪我なく 楽しく~♪

  2. あき より:

    ヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪もっちゃん!お久しぶり~
    私は、凄くもないし強くないよ~
    とても、臆病で弱虫だよ~
    4年前に優しく「片麻痺だって大丈夫」と手を差し伸べられ
    多くの仲間に出会い発症当時から
    ずーっと私を支えてくれてる人達のおかげ
    で今の自分が居るだけで私自身は、全然強くないのでした。
    うん!生きてりゃ何とかなる!
    まだまだ克服できていないことがあるのでこれからも
    現状維持しつつ、怪我に注意し前進あるのみかなと
    勿論!楽しく~だネ

  3. 山本鵺 より:

    維持期に入ってからふとしたひょうしに動く人はたくさんいます一生あきらめず希望を持ちましょう

  4. がんばれ より:

    死ぬ直前まであきらめてなりませぬ

  5. あき より:

    山本さん>
    ふとしたひょうしに動いた人は、元々動く脳細胞が死滅していないのです。死滅した脳細胞は、決して元には戻りません
    希望を捨てた=諦めたでは、なく現実を受け入れたということです。
    私はそんな希望にすがって生きることよりこの身体でどうにか工夫をして生きて行く道を選びますので悪しからず
    もう一つ!何時か動くかも何て他者に物言って真に受けてその人がその一言で無駄に費やした時間や気持ちに責任取れますか?軽々に口走っては、いけませんよね?
    がんばれさん>
    諦めたのではなく、現実を受け入れ
    生きていきますのでご心配なく。

  6. さくらだ ひなた より:

    片麻痺ブラジャーで検索していたらこちらにヒットし、うんうんとうなずいています。私は、発症1年目で半年目くらいから自殺ばかり考え今も心療内科の薬に助けられています。
    今も生きているのは、支えてくれている旦那と猫4匹がいるからです。いつか動くのではなく、別の方法を見出し受け入れるしかないんですよね。いまは、食事を作ったり、掃除をしたりして日々過ごし、涼しくなってきたら、徐々に外出しようと思っています。1つ1つ
    毎日が冒険で、何に対しても慎重に過ごすことは大変だけど、ふと周りを見ると多いですね、障害を持っている方。私も頑張ります。

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